友を得て猶ぞうれしき桜花 昨日にかはけふの色香は
得友犹樱自悦喜,色香昨日复今朝。
※これは元就の死に臨んで残した句ではないが、死の三月ほど前に吉田郡山城で詠んだ句である。
此歌不是元就临死遗留,是其逝世三个月前于吉田郡山城所咏之句。
をしむ夜の月は入ても鷲の山 雲よりたかき名やはかくるる
月入鹫山惜夜色,云霄高处美名藏。
※これは元就の句ではないが、彼の死を悼んだ道澄法親王の追悼の句である。
此歌不是元就所作,是道澄法亲王悼念其死而作的追悼之句。
友を得て猶ぞうれしき桜花 昨日にかはけふの色香は
得友犹樱自悦喜,色香昨日复今朝。
※これは元就の死に臨んで残した句ではないが、死の三月ほど前に吉田郡山城で詠んだ句である。
此歌不是元就临死遗留,是其逝世三个月前于吉田郡山城所咏之句。
をしむ夜の月は入ても鷲の山 雲よりたかき名やはかくるる
月入鹫山惜夜色,云霄高处美名藏。
※これは元就の句ではないが、彼の死を悼んだ道澄法親王の追悼の句である。
此歌不是元就所作,是道澄法亲王悼念其死而作的追悼之句。