光也「翻译文学bot」

[资料收集]人物紹介、名言の意味

吉田松陰
名言:「志定まれば、気さかんなり。」
意味、見解:いったん決心がつけば、意気が高まり、どのようなことにも立ち向かって実現できるのだ。
引用書物:「不明」。1830年~1859年。幕末期の勤王派志士、思想家、教育者。安政の大獄で死刑。
弘兼憲史
名言:「成功するかどうかは才能の問題じゃない。上昇志向がどれだけ強いかで決まる。」
意味、見解:才能だけでは成功はしない。成功するんだという意識や意欲の大きさが成功へ導く。
引用書物:「BIG tomorrow」(1995.4)。
ドリアン助川
名言:「たくさんある山を見て、登れないどうしよう、と思っているんじゃなくて、まず一つの山に登って頂上まで行くところからすべてははじまるんです。」
意味、見解:あれもこれもと考えず、一つの目標を決めて、まずは一歩から始める。頂上まで言ったらいろいろなものが見えて、自分のことも分かってくるだろう。
引用書物:「サンデー毎日」(1996.9.22)。1962年~。ミュージシャン、詩人。深夜放送「正義のラジオジャンベルジャン!」のパーソナリティとして若者の心を捉える。
野口英世
名言1:「努力だ。勉強だ。それが天才だ。だれよりも、三倍、四倍、五倍、勉強する者、それが天才だ。」
意味、見解:天才とは生まれながらに備わった才能で、努力とは無関係のようにも思えるが、実は努力を重ね勉強に精を出さなければならない。しかし、それは並みの勉強ではない、人の何倍も努力と勉強を重ねたものこそが天才になるのだ。
引用書物:奥村鶴吉著「野口英世」より。1876年~1928年。明治、大正期の細菌学者。西アフリカで黄熱病の研究中に感染して没す。
名言2:「この世界には、人間の頭数と同様に、仕事は沢山あるはずである。」
意味、見解:人それぞれに何らかの仕事があるはずである。自分の能力にあったもの、やりたいこと、興味のあることから探し出せば、自分の能力を発揮することができるだろう。
引用書物:奥村鶴吉著「野口英世」より。
土光敏夫
名言:「考えるより当たれ、体当たりによって生きたアイデアが生まれる。」
意味、見解:「ミスター合理化」の異名を持つ土光敏夫のことば。じっと座って考えていても良いアイデアは生まれない。潜在能力は物事に触発されて呼び起こされるものだ。常に行動あるのみ。
引用書物:「不明」。1898年~1988年。実業家。石川島播磨重工業を設立し、社長、会長を歴任。経団連会長などを務め、日本財界の指導に尽力。
武者小路実篤
名言:「この道より 我を生かす道なし この道を歩く」
意味、見解:自分の道は自分で決める。自分が選んだ道だからこそ自分を生かすことができるのだ。そう決めたら、ひたすらその道を歩もう。
引用書物:「武者小路実篤詩集」。1885年~1976年。明治、大正、昭和期の白樺派の代表的小説家、劇作家。雑誌「白樺」を創刊。
宮本研
名言:「どうせ一生なら、人間、自分が信じつづけて来たものをこの眼で確かめたい。」
意味、見解:人生一度なのだから、自分の価値観や思いを大切に守り貫き、自分で自分の人生を創り出し、生きている実感をつかもう。
引用書物:「反応工程」。1926年~。劇作家。「メカニズム作戦」で岸田戯曲賞受賞。ほかに「明治の柩」「美しきものの伝説」など。
高村光太郎
名言:「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る。」
意味、見解:誰もが人生の開拓者となり、自信と意欲を持って、自ら自分の道を切り開いていくのだ。
引用書物:「道程」。1883年~1956年。大正、昭和期の彫刻家、詩人。
夏目漱石
名言1:「実地を踏んで鍛え上げない人間は、木偶の坊と同じ事だ。」
意味、見解:あれこれ御託を並べていても何も出来ない。現実の場に接し、実を持って体験して技能や精神を高めていこう。
引用書物:「明暗」。1867年~1916年。明治、大正期の小説家。「吾輩は猫である」「坊っちゃん」「三四郎」「それから」。
名言2:「牛になる事はどうしても必要です。」
意味、見解:牛のようにゆっくり根気よく進むことが大切だ。めまぐるしく変わる社会に翻弄されずに、遅くても着実に自分の思う方向へ進んでいこう。
引用書物:久米正雄にあてた書簡の言葉。
大杉栄
名言:「失敗はなお無為(イナクティフ)にまさる。」
意味、見解:何もしないで平穏無事に過ごしているより、何か行動して失敗したほうが良い。失敗から学ぶことはある。失敗を恐れずに行動すれば、きっと成功に導かれるだろう。
引用書物:「本能と創造」。1885年~1923年。大正時代の無政府主義者。平民者に入り、社会運動で数回の入獄。関東大震災時、甘粕大尉に伊藤野枝らとともに虐殺される。
坂口安吾
名言:「人生はつくるものだ。必然の姿などというものはない。」
意味、見解:人生はいろいろな要素によって成り立っている。常に判断したりするのは自分である。必然だと決めないで、自分の目指す方向に進路をとって進んでいこう。
引用書物:「教祖の文学」。1906年~1955年。昭和期の小説家、評論家。
宮本武蔵
名言:「千里の道もひと足ずつはこぶなり。」
意味、見解:長い道のりでも、一歩ずつしか進まない。取り組むものが、膨大でも先が見えなくても、一歩ずつ進んでいけば、いつかはたどりつくだろう。
引用書物:「五輪書」。1584年~1645年。江戸前期の剣豪。吉岡清十郎らと立会い、二刀流の奥義を開眼。巌流島で佐々木小次郎を倒した。
伊藤左千夫
名言:「天下何事か研究せずして発達するものあらんや。」
意味、見解:何事も一生懸命追及しなければ、発見も上達することもない。物事なんでも必死に取り組んでいれば、見えてくるものがある。小さな努力が発展につながるのだ。
引用書物:「新歌論」。1864年~1913年。明治時代の詩人、小説家。雑誌「アララギ」を創刊。
与謝野晶子
名言:「人間は何事にせよ、自己に適した一能一芸に深く達してさえおればよろしい。」
意味、見解:自分にふさわしい道を選び、それに一生懸命精を出すことだ。一つのことを深く掘り下げたなら、それだけでも多くを知ることになり、人生を深く味わうことができる。
引用書物:「人間礼拝」。1878年~1942年。明治、大正、昭和期の歌人、詩人。
山中幸盛
名言:願はくは、我に七難八苦を与え給へ。
意味、見解:人間、困難を乗り越えれば乗り越えるほど、成長していくものだ。望まなくても人生には困難がつき物だが、水から高いハードルを課し、それを乗り越える意気込みが大切なのだ。
引用書物:「不明」。1545年?~1578年。戦国、安土桃山時代の武将。通称、鹿之助。
世阿弥
名言:「花は心、種は態(わざ)なるべし。」
意味、見解:能芸の美しさを表した言葉。花は心によって咲き、その種はあくなき修行の努力によってもたらされるものである。努力のないところに花は咲かないのである。
引用書物:「風姿花伝」。1363年~1443年。室町前期の能役者、謡曲作者。
永平道元
名言:「人は練磨により仁となる。」
意味、見解:玉は磨くことで輝き、価値が生まれる。人も鍛錬して磨くことで、その能力が現れてくる。素質があっても磨かずにいたら、ただの石と同じ事。
引用書物:「正法眼蔵随聞記」。1200年~1253年。鎌倉中期の曹洞宗の禅僧。日本曹洞宗の開祖。建仁時の栄西に師事。
有島武郎
名言:「労働をなさざる人に真正の快楽は決して与へられず。」
意味、見解:苦労なくして快楽はありえない。人は、人生をかけられる仕事を見つけ出して一生懸命励めば本当の快楽が得られるだろう。
引用書物:「リビングストン伝」。1878年~1923年。大正時代の小説家。社会主義とブルジョア作家の自己矛盾で情死。
宮沢賢治
名言:「かなしみはちからに、欲(ほ)りはいつくしみに、いかりは智慧(ちえ)にみちびかるべし。」
意味、見解:悲しみは力になり、欲望は慈しみに、怒りは知恵へと変わっていく。ネガティブな感情をポジティブなものに努めて変えていこう。心持ち一つで生きる姿勢も変わっていくもの。
引用書物:「不明」。1896年~1933年。大正、昭和期の詩人、童話作家。農業研究とともに、宗教心や科学的発想も取り入れた独特な詩や童話を創作。「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」「春と修羅」。
徳富蘆花
名言:「欠点は常に裏から見た長所である。」
意味、見解:物事には裏と表がある。ぐずぐずして優柔不断な性格も逆に見れば、じっくり考えて行動するというようにもとれる。見方を変えて良い方に考えることが大切。
引用書物:「みみずのたはごと」。1868年~1927年。明治、大正期の小説家。
清少納言
名言1:「よろづのことよりも、情けあるこそ、男はさらなり、女もめでたくおぼゆれ。」
意味、見解:何よりも思いやりの心が大切である。特に思いがけない好意を受けたときは、格別に嬉しい。小さな優しさが人と人との間に潤いを与えてくれる。
引用書物:「枕草子」。生没年不詳。平安中期の随筆家。晩年は落飾して尼に。
吉田兼好
名言1:「おのれが境界にあらざるものをば、争ふべからず、是非すべからず。」
意味、見解:自分の専門とするもの以外のことで、人と競り合ったり、事のよしあしを問うようなことはしないこと。相手をやり込めるどころか、恥をかくのが落ちである。
引用書物:「徒然草」。1283年?~1350年?。鎌倉末、南北朝期の歌人、随筆家。「徒然草」は三大随筆の一つ。
名言2:「何事も入りたたぬさましたるぞよき。」
意味、見解:人よりちょっと知っているからといって、得意になって話さないほうがいい。物事を深く知っていることは良いことだが、やたらと自慢しては疎まれるものだ。
引用書物:「徒然草」。
西郷隆盛
名言1:「徳に勤むる者は、これを求めずして、財自から生ず。」
意味、見解:物事を徳を持って行っていれば、自分で求めなくても自然と財力が生じてくるというもの。人に尽くせば回りまわって潤ってくる。
引用 書物:内村鑑三著「代表的日本人」。1827年~1877年。幕末、明治維新期の政治家。廃藩置県に尽力、西南戦争で敗れ、自刃。
名言2:「正道を踏み国家を以て斃(たお)れるるの精神無くば外国交際は全(また)かる可からず。」
意味、見解:正義のために国家とともに倒れる覚悟が無ければ、外交問題は解決できない。自分の主張を曲げて屈伏するようでは、真の友好関係は築けない。
引用書物:山田済斎編「西郷南州遺訓」。
徳川家康
名言:「人の一生は、重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし。いそぐべからず。不自由を常とおもへば、不足なし。」
意味、見解:人生というのは重い荷物を背負って、長い道のりを一歩一歩歩くようなものだから、急いだりせず、又、思い通りにならないことが当たり前だと思っていれば、不平や不満も起こらない。
引用書物:「東照公遺訓」。1542年~1616年。江戸幕府の初代将軍。関が原の戦いの後、征夷大将軍に。大阪冬、夏の陣で豊臣氏を滅ぼし、天下統一。
萩原朔太郎
名言:「社交の秘訣は、真実を語らないということではない。真実を語ることによってさえも対手(あいて)を怒らせないようにすることの技術である。」
意味、見解:真実を言っても、相手に悪感情を与えてしまうことがある。社交上手になるには、それとなくジョークを言ったりおだてたりしながら、真意を伝えてしまうことだ。
引用書物:「港にて」。1886年~1942年。大正、昭和期の詩人。室生犀星と詩誌「感情」を創刊。
佐藤一斎
名言:「春風を以て人に接し、秋霜を以て自ら慎む。」
意味、見解:人には春風のように接し、自分には秋の霜のように厳しくなければいけない。どうしても人には厳しく、自分には甘くなってしまうものだが、人に優しく、自分に厳しくを心掛けよう。
引用書物:「言志録」。1772年~1859年。江戸後期の陽明学派の儒学者。
夏目漱石
名言:「智に働けば角が立つ。情に棹(さお)させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。」
意味、見解:知力を働かせると人から嫌われる。といって、人情に惹かれるとひどい眼にあう。自分の考えばかりを通そうとすると、人と衝突する。どう生きても住みにくいのが人の世だ。
引用書物:「草枕」。1867年~1916年。明治、大正期の小説家。「吾輩は猫である」「坊っちゃん」「三四郎」「それから」。
松平定信
名言:「友はその所長を友とすべし。」
意味、見解:友達の優れた点を見て、それを友とすると良い。相手の良い点や共通の考え方に関して友となるよう努めると、得ることが多いし、お互いに向上しあえる。
引用書物:「花月草紙」。1758年~1829年。江戸後期の老中。寛政の改革を断行。
蓮如
名言:「何事も談合すれば面白きことあるぞ。」
意味、見解:みなで寄り集まって話していると、他の人の意見や経験が聞けるし、自分のことも新たに認識できる。自分ひとりでは視野も狭くなりがちだが、人と話すことで考え方も練磨される。
引用書物:「不明」。1415年~1499年。室町後期の浄土真宗の僧。本願寺を継ぎ、浄土真宗の教団を発展させた。
吉野弘
名言:「人が/人でなくなるのは/自分を愛することを/やめるときだ」
意味、見解:どんなときでも、自分自身を愛し続けることで人として生きる意味が生まれる。自分の生の尊さを自覚できないで、人をも大切にすることはできない。
引用書物:「奈々子に」。1926年~。詩人。「消息」「陽を浴びて」「自然渋滞」など。
野上弥生子
名言:人にお世辞を云うのは、云う人が考えるほど効果的ではない。
意味、見解:何かを期待してお世辞を云っても、こちらの腹を見透かされてしまったり、真意はくみ取ってもらえなかったりする。お世辞は人間関係を円滑にするぐらいに考えたほうがいいだろう。
引用書物:「断章」。1885年~1985年。大正、昭和期の小説家。1971年、文化勲章受賞。
芥川龍之介
名言:「最も賢い処世術は社会的因習を軽蔑しながら、しかも社会的因習と矛盾せぬ生活をすることである。」
意味、見解:古いしきたりや慣わしは煩わしいものだ。かといって、打ち破るのはパワーのいることなのだ。人間関係に支障も生じるだろう。自分と世間の折り合いを旨くつけることが重要だ。
引用書物:「不明」。1892年~1927年。大正時代の小説家。菊池寛らと雑誌「新思潮」を創刊。「鼻」「羅生門」「地獄変」「河童」「歯車」。
松尾芭蕉
名言:「ものいへば唇寒し秋の風」
意味、見解:自慢したり、人を非難した後はなんとなく悔やまれてむなしい気持ちになる。つまらないことを云ったばかりに災いを招いてしまった、こんな経験は誰にでもあるだろう。言わぬが花ということだろう。
引用書物:1644年~1694年。江戸前、中期の俳人。門人に榎本其角、向井去来、服部嵐雪、内藤丈草ら。「奥の細道」「野ざらし紀行」「更科紀行」。
脇坂義堂
名言:「よしあしの人にはあらで我にあり形直うて影もまがらず。」
意味、見解:自分に対する態度の良し悪しは、相手に原因があるのではなく、自分にあるもの。自分が真っ直ぐなら、相手もそうなるはず。人に嫌な態度をとられたら、自分の言動を良く振り返ってみよう。
引用書物:「孝行になるの伝授」。?年~1818年。江戸後期の心学者。
井原西鶴
名言:世の中はかしこきものにて、又だましやすく候。
意味、見解:誰でも損得勘定に関しては、現実的でシビアだ。欲や慢心があり、この弱みに付け込まれてだまされてしまうものなのだ。
引用書物:浮世草子「万の文反古(ふみほうぐ)」より。1642年~1693年。江戸前期の俳人。浮世草子作家。
山本常朝
名言:「礼儀を乱さず、へり下りて、我が為には悪しくとも、人の為によき様にすれば、いつも初会の様にて、仲悪しくなることなし。」
意味、見解:礼儀と謙虚な気持ちと思いやりの心を大切にしていれば、いつもはじめてあったときのように入られる。これが人間関係を円滑にするコツである。
引用書物:「葉隠」。1659年~1719年。江戸中期の学者。
武者小路実篤
名言:「笑はれるのを恐れるよりは心にないことを云ふのを恐れなければいけない。」
意味、見解:人は見栄や外聞を気にして、心にもないことを云ってしまうが、気持ちいいものではない。自分の心を偽ってしまうことを恐れなくてはいけないのだ。自分の心を素直に表現しよう。
引用書物:「幸福者」。1885年~1976年。明治、大正、昭和期の白樺派の代表的小説家、劇作家。雑誌「白樺」を創刊。
聖徳太子
名言:「和を以て貴しとす。」
意味、見解:調和を守ることが大切である。人と摩擦を起こさないように自分を曲げたり、妥協して安易に済ませようという関係ではいけない。切磋琢磨できるような人間関係を心掛けよう。
引用書物:「憲法十七条」。574年~622年。推古朝の摂政。冠位十二階、憲法十七条を制定。仏法興隆に尽力。
赤川次郎
名言:「先を急いでも長続きはしない、人生は長いのだから結果ばかりを急がず、今できることに集中しよう。」
意味、見解:先ばかり気にしてあせってもしょうがない。長い人生何が起こるかわからないし、確実なのは現在。今の自分にできることを確実に。
引用書物:「BIG tomorrow」(1986.7)。1948年~。作家。「幽霊列車」でオール読物推理小説新人賞受賞。「三毛猫ホームズの推理」「セーラー服と機関銃」「探偵物語」など。
北方謙三
名言:「仕事と遊び、両方とろうよ。生きる喜びとは、自分の楽しみと仕事をどうリンクさせるか、もう、そのことに尽きると思うんです。」
意味、見解:仕事と遊びは、メリハリが肝心。一方があるからもう片方を頑張れる。旨くバランスをとって相互作用でそれぞれが向上すれば、人生喜びに満ちてくるだろう。
引用書物:「BIG tomorrow」(1995.1)。1947年~。作家。長編「弔鐘はるかなり」で正統派ハードボイルドの大型新人と脚光を浴びる。
北村西望
名言:「何度負けてもいい、のんきにじっくりとやれば必ず勝つ日がきます。」
意味、見解:負けても焦らず、こつこつ自分の信じた道を進めば、きっと勝利を得ることができる。
引用書物:「朝日新聞」(1987.3.6)。1884年~1987年。彫刻家。70歳のとき、四年かけて完成させた長崎の平和祈念像は代表作の一つ。
西村京太郎
名言:「人間、どこかで{何とかなるサ}って開き直ることがないとね。」
意味、見解:失敗することを恐れていたら、何もできなくなってしまう。地道な努力は必要だが、後は運に任せて気持ちを軽くするしかない。
引用書物:「BIG tomorrow」(1993.9)。1930年~。作家。「歪んだ朝」でオール読物推理小説新人賞受賞。「寝台特急殺人事件」がベストセラーに。トラベルミステリーの先駆け。
ひろはまかずとし
名言:「あなたが/あなた自身を/信じなくては/輝けるわけが/ありませんよ」
意味、見解:どんな小さなことでも自信を持って行動してみよう。だんだん輝いていく自分が分かってくるはず。
引用書物:「生きつづけてこそ」。1949年~。服飾デザイナー、詩人。
宮沢賢治
名言1:「雨ニモマケズ/カゼニモマケズ」
意味、見解:「ホメラレモセズ/クニモサレズ/サウイフモノニ/ワタシハナリタイ」で終わる。元気で、つつましく生きていけたら幸せだ。
引用書物:1896年~1933年。大正、昭和期の詩人、童話作家。農業研究とともに、宗教心や科学的発想も取り入れた独特な詩や童話を創作。「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」「春と修羅」。
名言2:「けれどもどうしてもどうしてももうできないときは落ちついてわらっていなければならん。落ちつき給え。」
意味、見解:「人はやるだけのことはやるべきである。」に続く言葉。やるだけのことをやったら、出来ないことに気をもんでもしょうがない。落ちつくことが肝心。
引用書物:「グスコーブドリの伝記」。
山本周五郎
名言1:「生きてくってことは冗談ごとじゃあねえからな。」
意味、見解:人生は生易しいものではない。冗談や一時の感情で行動していては、うまく進まない。まじめに生きてこそ人生をまっとうできるのだ。
引用書物:「へちまの木」。1903年~1967年。昭和期の小説家。
名言2:「一足跳びに山の頂点へあがるのも、一歩、一歩としっかり登ってゆくのも、結局は同じことになる。」
意味、見解:どうせ同じところにたどり着くなら、焦ることはない。一歩一歩味わいながら登っていくのもいいもの。鳥のさえずりや風に揺れる花に心を傾けながら登ってみよう。
引用書物:「ながい坂」。
田中角栄
名言:「いやなことは、その日のうちに忘れろ。自分でどうにもならんのにクヨクヨするのは阿呆だ。」
意味、見解:自分でどうしようもないことには、労力を使わない。嫌なことにクヨクヨしている間に、いいことが通り過ぎてしまう。前進あるのみだ。
引用書物:「宝石」。1918年~1993年。元内閣総理大臣。高等小学校卒で総理大臣になったことをはじめ万事に型破りの人。日中国交正常化の功績もあるが、ロッキード事件では波紋を呼んだ。

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